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編集部TOPIC
編集部TOPIC:472
2011年02月07日
今週の2月9日には、長野県豆腐品評会の表彰式が開催されます。

この会は、長野県豆腐商工業協同組合が主催し、審査員によって審査され、
優秀な長野県の豆腐製品を表彰するものです。

こうした豆腐の品評会は実は日本で長野県だけなのです。

今年は、どの豆腐がグランプリ(農林水産賞関東農政局長賞)を
受賞するのでしょうか?今から」楽しみです。
(結果は次号フードジャーナル紙面で掲載します)

※写真は、会場近くにある善光寺(長野市)
2011年01月31日
2月3日は節分。2月4日は立春です。
節分は、大豆を撒き、歳の数だけ大豆を食べますが、
豆腐を食べる風習もあります。

豆腐は「白い豆腐には邪気を追い祓うほどの霊力が宿る」と伝えられ、
身を清める食べ物であると考えられていました。

2月3日(節分)に豆腐を食べると、罪穢れを祓われる。
2月4日(立春)に豆腐を食べると、清められた体に幸せを呼び込む。

それが、立春大吉豆腐です。
太巻きもいいですが、節分・立春には豆腐も食べて身を清めましょう。
2011年01月24日
先日、朝のテレビ番組「はなまるマーケット」で塩豆腐の特集をしているのをみました。
市販の絹ごし豆腐に塩を塗り24時間置くだけで食感が変わり、
まるでモッツァレラチーズのような味になるのだとか。

こうした豆腐の食べ方に関心が集まると、
豆腐消費の向上につながる期待が持てますね。
2011年01月17日
今年から1月10日は「糸引き納豆の日」になりました。
制定した全国納豆協同組合連合会は、記念して鶴岡八幡宮に参拝を行いました。

というのは、この記念日、(1・10=いと)という語呂合わせだけでなく、糸引き納豆の始祖・源義家が後三年の役を平定した時期にちなんで制定されたからなのです。

平安時代後期の武将・源義家は戦役中、軍馬の飼料用の豆俵の豆を腐ったとして兵士たちが捨てているのを目撃し、それを拾い上げて口にしたことが「糸引き納豆」の始まりなんだそうです。

それにしても、馬のエサの腐って捨てたものを口に入れるとは、凄い勇気ですね。
2011年01月11日
今年は、豆腐業界にとって大きな催しがあります。

「2011豆腐フェア」
3月12日、13日、東京ビックサイト

豆腐製造機器メーカーの展示や日本各地の豆腐店が大集合して豆腐製品の即売会が行われます。
その告知ポスターが事務局の方から送られてきました。
今年に入り、いよいよ近づいてきた、という感じです。

全豆連の豆腐フェア告知ページ
http://www.zentoren.jp/exhibition/2011tokyo.html
2011年01月05日
2011年が始まりました。新年あけましておめでとうございます。

今年の干支はうさぎ。
卯年は、証券業界では株価が上がり、飛躍の年になるといわれているそうです。


今年は豆腐業界、納豆業界にとって3月の豆腐フェアをはじめ、今年も様々な節目がありそうですが、証券業界と同じく飛躍の年にしたいものです。

今年もよろしくお願いします。

2010年12月27日
年の瀬が迫ってきました。
今年も残りわずかです。

フードジャーナル社では、12/29-1/4まで通常業務をお休みとさせて頂いております。

ネットでの書籍注文は休ます行っておりますが、発送業務が1/5からとなりますので、少し時間がかかりますが、ご了承よろしくお願いいたします。

では、皆様よいお年を。
2010年12月20日
今週はいよいよクリスマスウィーク。今年は週末にハマってちょうどいい感じですね。

クリスマスと言えば、ケーキ。
豆腐業界とは関係ないかと思いきや、最近の豆腐店では、豆乳スイーツが充実しています。中には、本格的なクリスマス用の豆乳ケーキを用意している所もあるようです。また、豆腐店で新鮮な豆乳を購入して、こだわりの「豆乳ケーキ」を自分で作るのもいいかもしれません。

クリスマスケーキは豆腐店で。
意外性があってヘルシーでこれからブームとなるか知れません。

2010年12月13日
12月14日は、忠臣蔵、赤穂四十七士討ち入りの日。今年は、映画「最後の忠臣蔵」も上映されますね。

忠臣蔵と言えば、落語に「徂徠豆腐(そらいどうふ)」という演目があります。

将軍の御用学者・荻生徂徠(おぎゅう・そらい)は、赤穂浪士を切腹させた人物。その徂徠が貧しい時代に豆腐屋で無銭飲食。しかし、豆腐屋の主人はそれを許し、支援までしてくれた。そして、時は過ぎ、浪士討ち入りの翌日の火事で豆腐屋が焼きだされた事を知ると、徂徠は豆腐屋に金と新しい店を贈る。しかし、豆腐屋は義士に切腹をさせた人物からの施しは受けないと断るが、徂徠の説得を受け入れようやく受け取る、というお話。
(オチは、実際の落語でお楽しみください)

忠臣蔵の裏にこんな豆腐屋エピソードがあったんですね〜

※写真は荻生徂徠の肖像画
2010年12月06日
鳥取県中部では、12月8日に豆腐を食べると1年間の嘘がすべて帳消しになるという「うそつきとうふの日」という風習があるそうです。

 昔は、商人たちが商売上つかねばならぬ嘘を反省するために豆腐汁などを食べていたらしいのですが、豆腐は嘘を付いた数だけ食べないと帳消しにならないそうです。嘘をたくさんついた人はさぞかし大量の豆腐を腹に詰め込んだことでしょうね。

 最近ではそんな風習も薄れてきつつあるそうですが、昨年には、米子市のある施設でイベントがおこなわれ、特大豆腐が飾られて、豆腐鍋が振る舞われ賑わったそうです。

※写真は鳥取名物「とうふちくわ」
2010年12月01日
12月になりました。今年もあと1ヶ月です。

12月1日に発行されたフードジャーナル12月号には、恒例の「業界、この一年の出来事」を掲載しています。

この1年、豆腐・納豆業界にとってどんな年だったのでしょう。
あらためて1年のトピックをならべてみると、いろいろ思い起こします。

※写真は5月に上海で開催された「第3回中国豆腐フェア上海展」のオープニングセレモニー。(12月号「業界、この一年の出来事」より)
2010年11月22日
猛暑から一気に冬へ。
帳尻を合わせるかのように日増しに気温が下がります。

京都では、紅葉シーズンまっただ中です。近年紅葉の時期が12月にずれ込むこともあったのですが、今年はちょうど今ぐらいがピークの様です。毎年のことですが、街には観光客があふれ、電車・バスは大混雑となります。

京都の紅葉といえば、「湯豆腐」。真っ赤に染まった庭園を眺めながら熱々の豆腐を食べる。豆腐を堪能するには、最高のスチュエーションかもしれません。
2010年11月08日
11月は、豆腐業界では、揚げが動く季節。
この時期、寒い冬に向けてやはりおでんや鍋に使う厚揚げや油揚げの需要が高まります。

おでんに熱燗。寒い夜にはたまりませんね。
ちなみにgooランキングの「好きなおでんの具ランキング」では、1位は大根、2位はたまご、3位はちくわぶ、でした。

豆腐加工品で言うと、
5位の餅入り巾着が一番上位。
厚揚げは9位、がんもどきは11位、豆腐が12位でした。
2010年11月01日

11月になりました。フードジャーナル11月号が1日に発行されました。

今月の特集は「秋の大豆特集」。大豆収穫の時期、各大豆商の担当者に今年の収穫の見込み、これからの動向などについてインタビューしております。

また、今号から「船井総研の豆腐ビジネス戦略的講座」が新連載。ためになるアドバイスが満載です。

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2010年10月28日

京極夏彦さんの著書「豆腐小僧双六道中ふりだし」がアニメ映画になるそうです。それも3Dで。来年のゴールデンウィーク上映らしいです。タイトルは「豆富小僧」。「腐」が「富」に変わっています。

「豆腐小僧双六道中ふりだし」は、豆腐小僧なる妖怪が、行く先先で、様様な妖怪に出会っていくというストーリー。とにかく腰が低く、豆腐を持ってうるうろする姿は妖怪なのに愛嬌いっぱいです。来年は、これで豆腐も人気者になるかも!

HPでは予告編が観れます。

http://wwws.warnerbros.co.jp/tofukozo/

2010年10月25日
思えば、10月2日の豆腐の日にはじまった豆腐・大豆関係の記念日が多いこの10月ももう終わりに近づいてきました。その締めくくりになるのが、10月28日の「豆腐屋の日」です。

10(とう)2(ふ)8(や)という語呂合わせ以外の何者でもないこの記念日ですが、あらためて調べてみると、日本記念日協会の認定記念日ではないようです。誰が言い出したのかは定かではありませんが、まあしかし、語呂は明らかに「豆腐屋」なので、「豆腐屋の日」でいいでしょう。

記念日が多いことは良い事です、多分。

※写真は、最近では少なくなりつつある昔ながらの町店の店頭で水さらしされている豆腐。
2010年10月18日

先週末の土日、東京の代々木公園NHKホール前けやき並木道で「東京ベジフードフェスタ2010」が開催され、3万人の来場者があったそうです。10月3日は、京都で「ベジタリアンフェスティバル京都2010」が開催され、ここでも来場者1万人。菜食をライフスタイルとする人たちのパワーを感じます。

そんな中、菜食主義でない人でも、週に一度は肉・魚抜きの日を設けようという「ミートフリーマンデー」の運動が全世界でおこなわれています。肉の代わりと言えば、大豆。大豆を食べると地球温暖化防止に役立つのなら、みんなで豆腐・納豆を食べましょう!

※写真は、NPO法人日本ベジタリアン協会が発行する「ミートフリーマンデー・ジャパン」の冊子。

2010年10月11日
フードジャーナル社では、「揚げの科学」に続くFJブックレット第2弾『優れた素材、調理の多様性 「豆腐千」の魅力』を10月10日に発行いたしました。(新商品情報をご覧ください)

豆腐千(とうふかん)とは、中国ではポピュラーな豆腐加工食品で、ビーフジャーキーのような食感のものもあれば、スナック菓子のようなものもあり、麺状のものもあります。味付けも多彩で豆腐よりも売り場面積が広く取られています。

これを日本で普及できないか。食文化として取り入れられないか。
豆腐製造業者の新たな販売商品として開発できないか。

そんな思いのもと、中国の豆腐千事情から日本の豆腐千、押し豆腐についてなどを1冊にまとめて解説しています。

これからの豆腐千研究の導入部としてご購読頂ければと思います。

※写真は中国で売られていた「豆腐千」。
2010年10月04日
10/2豆腐の日、全国各地でいろいろと豆腐にまつわるイベントがあったようです。

京都で行われた「関西豆腐祭り」、こちらも大勢の来場者で会場は超満員。関西各県創作料理を楽しむ来場者で会場は入場規制が入る程の賑わいでした。

さあ10月です。10/12は豆乳の日(豆腐の日でもある)。10/13は豆の日(全国豆類振興会)。10/17はいなりの日。10/28は豆腐屋の日。10月はまさに豆腐月間です。
2010年09月27日

いよいよ今週末は、10/2豆腐の日がやってきます。京都で「関西豆腐祭り」、富山で「富山とうふ祭り」が開催されます。そして、全国の豆腐屋さんでいろいろキャンペーンがあるかも。とにかくその日は豆腐大注目の日なのです。

そして、その1日前は、フードジャーナル10月号が発行される日です。こちらも注目よろしくです。

※写真は、「関西豆腐祭り」の会場となる清水順正おかべ家さん。

場所は、こちらをご参照ください。